トップ  >  最新採集結果  >  2010年8月20日〜ミンドロ島・新種狙い?

【画像1】 T−TOP式トラップ2型と果実スペシャルトラップ(約25m)

『原生林の麓で約25m位の木に仕掛けたT−TOP式トラップ2型とスペシャル果実トラップ。現地で果実トラップはやはりすぐ乾いてしまうのであまり効果はありませんが、T−TOP式トラップ2型は完璧です(トラップの内容は企業秘密です)。』

前回不明ノコギリが採れた場所へ行き大歯形を採るため樹液採集をしようと思ったのですが、ブルの木やその他のクワガタの採れる木が見つかりませんでした。恐らくミンドロにしか生えてない木の可能性もあると思いスペシャルスコープを使い原住民にも協力してもらって、あらゆる木の枝先や葉をチェックしまくったのですが見つかりませんでした。小型ノコギリなので果実トラップやT-TOP式トラップ2型を仕掛ければ採れるのではと思いましたが、蛾やカメ吉などしか入りませんでした。ライトトラップも4日間やりましたがクワガタは飛んで来ませんでした。

ミンドロ島は原住民がクワガタを食べる習慣があるのですが、この原生林地域の原住民だけは不思議な事にクワガタを見た事がないと言います。このエリアはクワガタが極めて少ないのは間違いなく、前回採れた不明ノコギリは季節的に短期間に発生していたのではないかと思います。

不明ノコギリの場所は散々やっても採れなかったのでもう1つの原生林地域へ行き新しい山を見つけたのですが、軍隊の管理する警戒地域で入れませんでした。私はProtect Areaの許可証を持っているため最初に町長の許可書を貰い、その後Armyのトップに事情を説明したところArmyの護衛付が条件で許可証を貰い(実際はアンダーマネー)山に入れる事になりました。しかし原生林の入り口にある原住民の自治区まで行くと、原住民達が私たちに対して「山に入ってはダメだ」ともの凄い剣幕で怒るので、町長の許可証とArmyの許可証を見せると「でもそんなの関係ねー!」と先に言われてしまいました。それと私が外人という事もあり絶対に山に入ってはダメだと言い張るので、仕方なく私は待機する事にしてスタッフだけを違うルートから山に向かわせました。スタッフは遠回りして8時時間かかって原生林の良い場所を見つけたらしいのですが、山で2泊して日中の採集もライトトラップでもクワガタは採れなく帰って来ました。

※ この1つの山を調べるだけで町長やArmy達に払った金は約10.000ペソ(約2万円)です。フィリピンの場合、原生林に入るだけで余計な金と時間がかかるので非常に大変です。(クワガタが採れるかどうか分からないのに毎回こんなバカな調査をするのは私くらいしかいないと思いますが

 結局ミンドロ島は7日間の予定でしたが2日延長して9日間、徹底的に採集しましたがクワガタは1頭も採れませんでした(泣)!(いつもの事ですが)


【画像2】 8月29日 〇〇州産92mm天然!特徴のある内歯下がりのアゴ(カッチョブー!)

ミンドロ島を延長したため当初パナイ島に行ってギラファを採る予定でしたが日数的に厳しかったのと、違う島から連絡がありその地域の原生林に新しい道ができているというので、急遽予定を変更してその原生林に行く事にしました。

ミンドロ島で採集した後そのまま夜フェリーで渡り寝ないで走って昼12時に現場近くに着いたため、ドライバーと私の通訳は目が真っ赤でバテてしまいました。私は9日間もクワガタを見てなかったのと残り日数が少なく時間がもったいなかったので、ドライバーと通訳をホテルで休ませ私と山のスタッフは仮眠もせず私の運転で原生林へ向かいました。普通の車は登れないひどい山道でしたが、私の車は4駆でリフトアップしてあるためなんとか3時間かかってで標高950mのポイントに着きました。

ヒラタの採れる木クッチンが多く生えていたのでウロの開いている木を探すと、斜面に1本のウロの開いている木を見つけそのウロでいきなり92mmのヒラタが採れました。その後ライトトラップもやりましたが小型ノコギリとアトラスカブトしか飛んで来ませんでした。(場所はやっぱり、ひーみーつ!

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