トップ  >  最新採集結果  >  2011年5月4日〜16日 イスラム武装過激派の島〜データの無い島

【画像1】 武装過激派の襲撃に備えてボディーガード12人中4人はライト周辺を護衛し、完全武装の他8人は周囲約100mを厳重に見回り臨戦態勢。

フィリピンに到着の日「ビンラディン殺害」のニュースでフィリピンの空港は、ビンラディンと関係のあるアブサヤフの爆弾テロを警戒して荷物の検査が厳しくなり、発電機は持ち込めなくなってしまいました。

島の警察に電話すると「アブサヤフの動きが活発化しているから来ないほうがいい!」と言われたのですがチケットをスタッフの分も含めて4人分買ってしまったため強行で向かいました。島に着くと本当に危険だからという事で、今度はこの島の州警察の許可と護衛じゃなければダメだ言われ結局許可が出るまでに1日かかってしまいました。

1つ手前の島から警察の護衛付きで渡り、日中の採集では好条件の場所に数ヶ所樹液が出ているのにもかかわらずタウルスもいなかったので、この島はドルクス系が生息していない可能性が高いと思われます。

【画像2】 前回の材割りで赤枯れ材から出てきた幼虫がこの島で羽化した。なんだこれ・・・?

赤枯れ材から出た幼虫は結局この♀だけで、あとは★になってしまったため正体が分かりませんでした。希望者にはこの♀のみお譲りいたします(笑)

【画像3】 結局この危険な島では、こいつとヒメヒラタだけ(大泣)!

ボルネオ島に近いためかこの個体の実際の色は黄色ではなく、ボルネオ産と同じ薄いベージュ色です!

この島唯一の原生林の山で3日間ライトトラップをして(1日は発電機の調子が悪くできなかった)クワガタが2頭しか飛んで来なかったため、最後の夜にアブサヤフが潜伏していると思われる山に向かって5発ほどカチ込んでやったら警察に「危ない!危ない!」と怒られました(笑)!

【画像4】 飛行機で3回乗り継ぎ島を移動。借りた発電機が大きく重いので、牛を借りて山登り。

もう1つのクワガタのデータの無い島に移動し、昨年末に作ったトラップを見て回りましたがタウルスMoinierしか採れませんでした。本来ならオオヒラタが入るようなウロにタウルスしか入ってないので、この島もオオヒラタの可能性は低いです。

ライトトラップをするため発電機を借りたのですが大型で重く、2人で持って原生林を登るには厳しかったので私が悩んでいると、スタッフが「牛を借りてこよう!」と言って借りる事にしました。

牛の引く荷台(車輪無し)に大型の発電機と安定機などを乗せ、山を登る途中に大きな石が並ぶ斜面を平然と引っ張って歩く牛君に超感動しました。牛君と共に原生林を1時間30分登ってライトトラップのできる場所が無かったため、更に別ルートを1時間30分登ってやっとライトトラップの出来るポイントを見つけました。

【画像5】 フィリピンでライトトラップによく飛んで来る虫のパターン。アトラスはこの島初!

ライトトラップ初日は予想通りこの島初のアトラスが飛来し、2日目3日目は場所を変えたらコメ吉やコガネ野郎しか飛んで来ませんでした。4日目には材割りを徹底したのですが、なんとクワガタの幼虫は1頭も出てきませんでした(泣)。

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