トップ  >  最新採集結果  >  2012年2月11日〜3月1日 北スマトラ州・西シディカラン、アチェ州・プロナス〜ペレン島、秘密の離島

※ 今回のインドネシア採集はオオヒラタの生態が分かる貴重な良い写真が沢山撮れたのですが、後々使用する予定があるため公開できません。

【画像1】 北スマトラ州・西シディカラン産・アゴ先まで太い天然98mm(頭幅35.0mm、胸幅37.1mm)T-TOP採集

バリ島でボランティアでLessonをした翌日、スマトラ島メダンへ渡りブラスタギに着いたのは深夜1時過ぎでした。

翌日シディカランへ向かう途中、標高1700mの原生林を通るので、この付近で記録のある北スマトラのエラフスホソアカを探しながら向いましたが見つかりませんでした。
シディカランの街は標高1000m以上あり涼しいのですが、以前ヒラタを採ったポイントは約700mなので昔の場所を探す事にしました。

次の日、昔のポイントに行ってくれとガイドのJに頼みましたが、5年ぶりなのでポイントが見つからず、結局Jの親戚の家に寄ってその日は終わりました。
その次の日はJの親戚にも協力してもらい以前ヒラタを採った場所を探したのですが、なんか山の雰囲気が違い原生林が残っていなかったのでJに「本当にこの場所は前に俺がヒラタをと採った場所か?」と聞き返すとJは「あっ、こっちじゃなくて逆側の場所だ」と言い、おかげで2日間無駄になってしまいました。恐らくガイドのJが親戚の家に行きたかったため
(現地の人はお金がないのでなかなか親戚へは行けないため)ワザと親戚の家近くを探したと思われます。

次の日はやっと本当の昔の場所を探したのですが、目安になるコーヒー畑が無くなってしまったため分からなくなり、結局ダダップも切られて無かったので採れませんでした。
シディカランでは4日間採集してアチェ・プロナスに向かう予定だったのですが、1頭も採れなかったのでもう1日探す事にしました。
 

次の日に昔のポイントから更に西側へ40キロ位向かうと、原生林下のコーヒー畑にダダップが数本あるのが見えました。最初に一番太いダダップをチェックすると、いきなり大きなウロからアゴの太い大型のヒラタが顔を出していました。一瞬100mmupに見え、2m位の場所のウロだったため速攻で飛び登ってヒラタがウロに潜らないようにピンセットをお尻側に差し込み、ゴム手袋でアゴを掴みT-TOP式取り出し方(足がもぎ取れないための出し方)で引きずり出すのに成功しました。とんでもなく太かったので100mmは超えてるだろうと思いノギスで測ると、98mmでしたがアゴ先まで太く面積のある超極太個体でした。この個体はアチェ産とは違いアゴから前胸まで点刻が粗いです。
その他のダダップをチェックすると根元などにもヒラタがいて、6本の木で♂は約15頭、♀13頭採集する事ができました。
(今回は数が採れたのでアゴスレなどはその場でリリースしました)

【画像2左】 シディカラン98mmをウロから出した瞬間

【画像3右】  アゴ短で良型のシディカラン66mm

【画像4】 根元に潜って樹皮をカジッていたシディカラン産87mm(この個体はスレていたのでその場でリリース)  

その夜は一気にアチェ州プロナスまで約6時間で向い、深夜に着きました。(数年前だと夜は危険のため軍によって州境でストップ)


【画像5】 アチェ州・プロナス産天然92mmをウロから出した瞬間(本物のアチェ産は光沢がある)

プロナスで以前採集した原生林の麓へ行くと、やはり山が伐採されコーヒー畑に変わっていたため何も採れませんでした。

翌日は少し原生林奥に入り別な場所でダダップを見つけ、運良くヒラタが薄皮に入っていたパターンだった(木の状態によるが滅多にない)ため3本の木で14♂12♀採集する事ができました。(同じくスレ個体はリリース)

プロナスで目標数が達成できたため夜は寝ずにパッキングし、翌朝4時に出発して約8時間でメダン空港まで向かいました。


ペレン島へ向かうためその日のうちにメダン→ジャカルタ→マッカサール(スラウェシ島)までなんとか乗り継ぎに成功しました。(本当の採集バカ)

 

【画像左】 ペレン島の綺麗な海(しかし電気は夜しかなく、まともなホテルは無い面倒な島)

【画像右】 この石灰石の土壌がブルーのメタリフェルを生む(たぶん)

更に翌日Luwukまで行き、夜の船に乗ってペレン島に着いたのは深夜1時過ぎなので、電気はすでに止まっているため真っ暗闇でした。(ペレン島は夕方6時〜夜12時までしか電気が無い)
私は以前、別な島でブルーのメタリフェルを自力で採集した事がありますが、ペレン島でブルーを自力で採集するには時間が掛かるので私のスタッフに事前に探すように頼んでおきました。時間が無かったのでブルーのメタリフェルは見つからず、私のスタッフが事前に採ったメタリは若干青みのかかった黒っぽい個体だったため、スタッフにお金をあげてその場でリリースしました。(次回にブルーを探す時はバンクルン島まで行って自力で探したいと思います)

【画像8】 天然はゴツく特徴的なペレン島産ヒラタ84.8mm T-TOP採集

翌日、別な場所へ渡り秘密のヒラタを採りました(公表できない事も多く、説明が長くなるので省略)

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