トップ  >  最新採集結果  >  2012年8月21〜9月10日 ルバン島〜ミンダナオ島

日本の誇り小野田さんが30年間、日本のために戦っていたルバン島(ルバング)へ以前から行ってみたいと考えていて、おまけにクワガタのデータも無いのでヒラタがいるのではと思い上陸する事にしました。

【画像1】 材割りで出てきたルバン島産ツノヒョウタン

最初はマニラから船が出ているだろうと思ったのですが現在は出ていなく、港を調べるだけで3日かかり小さな港町へ行くとルバン島までは週に3回しか出ていないという事で港で1泊し翌朝出発しました。

上陸しして山を調べるとほとんどは原生林が伐採された後の二次林だったため原生林を探すのに、翌日警察と役場に許可の申請に行く事にしました。

警察の話では小野田さんが生活していた洞窟周辺から後ろ側が原生林ということで、警察1人と役場職員1人の同行であれば入山許可を出すという事でした。
行動範囲が規制されそうだったため最初はバイクを借りて島を1周し、バイクで上がれる山道を片っ端から登って探し原生林まで行けそうな場所を見つけましたが、夕方暗くなってしまったので翌日調べることにしました。

朝、役場に許可を申請し役場職員1人同行で前日見つけた山道をバイクで30分ほど登り、バイクを置いて歩いて1時間30分で原生林に辿り着きました。
クワガタの付く木がほとんど見当たらなかったので、とりあえず材割をしたらツノヒョウタンとネブトは出てくるのですがその他のクワガタの幼虫は全く出てきませんでした。

次の日、別な山を調べに行きクワガタの木があったのですがウロも開いてなく、クワガタは全く採れませんでした。
原生林の近くのココナッツ畑の人に話を聞いてみると、クワガタは見た事が無くヒメカブトならいるという話でした。

更に次の日、フィリピン空軍の電波基地が山の上にあり電灯があるので、何かしらクワガタが落ちてないかと思い基地まで登って聞いてみると、関係者以外立ち入り禁止で必殺技も効かず(かなり重要な情報基地らしくアンダーマネーが通用しなかった)、クワガタの事を聞いてみるとやはりヒメカブトしか見た事がないということでした。

その後2日間は材割を中心に探しましたが、ツノヒョウタンとネブト以外のクワガタは採れませんでした。

※ 何度も書いてますがフィリピンは山の伐採が激しい事もあり、クワガタの絶対数がとにかく少ないので、ルバン島にはまともなクワガタがいない可能性があります。残念!(シーズンにライトトラップなどもやって更に詳しく調べなければまだ分かりませんが)


ルバン島 → ミンダナオ島

ミンダナオ島のスタッフから連絡があり、4月に標高1415m周辺で材割した幼虫が(私がプリンカップに入れてスタッフの家に預けて来た)羽化して白い柄とオレンジの柄があると言うので『今度こそ新種か?』と思い、ミンダナオ島に行く事にしました。


【画像2】 4月に標高1415m周辺でスタッフが材割りで採った幼虫が、羽化したらコガネムシだった。

ミンダナオ島に着いて逸る気持ちでスタッフの家まで行き、プリンカップを見ると白い模様があったので出してみると、なんとコガネムシでした(激ショック)

20頭いた幼虫の19頭がコガネムシで、1頭だけズベール♀でした
(4月にスタッフが材割で出した幼虫を私が1頭ずつ確認したのですが、まさか材にコガネムシの幼虫が入っていると思わなかったのでそのままプリンカップにセットしてきてしまいました)

あまりのショックとコガネムシの幼虫とクワガタの幼虫を見分けられなかった自分が情けなくなり、採集する気力がなくなったのですが、せっかく飛行機でわざわざ来たので新たなポイントを探す事にしました。

【画像3】 ミンダナオ島産タウルス(フィリピンではタウルスを採るのも一苦労)

満月直後だったためライトトラップはあきらめ、他の原生林を調べに行ったのですがほとんどが伐採されていて見つからず、4日目にバイクで登った場所でドロンやブル(オドントラビスが付く木)が多く生えているポイントを見つけましたが、タウルスしか採れませんでした

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