トップ  >  最新採集結果  >  2013年1月16日〜2月6日 バンガイ島、秘密の離島、タリアブ島、アチェ・プロナス、Marpunge、北スマトラ・シディカラン

80mm後半が出るタリアブ島のファブリースを自力で採りたかったので、上陸までに6日はかかるめちゃくちゃ面倒臭い(島周辺には空港が無いため)タリアブ島を目指しました。

【画像1左】 離島ヒラタ102mm(頭幅34.6 胸幅35.3)スタッフ〜採集

【画像2右】 バンガイ島産ヒラタ84mm(胸幅32mm)T-TOP採集

スラウェシ島ルウックへ行きスタッフ3人(2人は離島の原住民スタッフ)と待ち合わせると、タリアブ行きの船は前日に出航してしまい次の船は3日後で(当初タリアブ島までは毎日出航していると聞いた)、バンガイ島なら2日後の夜にタリアブ行きがあるという事でした(定期船は予定がまめに変更するため事前に調べるのは困難) 
タリアブ行きを調べると3日後になってしまい、バンガイ島からなら2日後の夜にあるというので、バンガイ島まで渡って船をチャーターしようと考えました。
その夜にルウックを出てバンガイ島まで渡ると、直行で8〜9時間で行けると聞いてたのですが今にでも沈没しそうなボロボロな船なので11時間30分もかかってしまいました。
(以前バンガイ島に行っていた時はペレン島やもう1つの島から経由して渡っていた)

バンガイ島に着いて一般の船をチャーターできないか探すと、タリアブ島まで渡るには波が高いから普通の船では渡れないと断られてしまいました。
タリアブ島行きの定期船まで約2日時間があったので、秘密の離島とバンガイ島でヒラタを採る事にしました。

最初に秘密の離島(原住民の地元)に渡り、1日だけしか時間が無かったので手っ取り早く原住民スタッフと2人ずつ二手に分かれて採集する事にしました。
私は前回行けなかったヒラタのポイントへ行き、99mm2頭、97mm2頭
(95以下多数リリース)で、スタッフチームはなんと102mm100mm(アゴ片側折れ)99mm4頭、98、97と恐ろしい成績でした。

※ オオヒラタは雨が降っていたほうがウロから出ていて採り易い傾向があります。特にこの島のトルシオンは乾燥ぎみのため、雨が降っていほうが樹皮を噛んで木の水分を吸いやすいようで、一斉にヒラタが樹皮を噛んでいます。

★ 本当にこの島は異常で毎回100前後のサイズが簡単に採れます。信じられない人は経費を出してくれれば、この離島のヒラタが採れるポイントまで完全にご案内致します(笑)

翌日はバンガイ島に戻り、2年ぶりにヒラタのポイントに行くと伐採されていて、他の場所で88、85、84超極太(天然で前胸32)84以下多数を採りました。
ドルサリスとファブリースのポイントは伐採されていてなくなっていました。

※ バンガイ島は伐採が激しくほとんど自然の山が残ってないので、今後オオヒラタは生息できなくなる可能性があります(前にも述べてますが)


 バンガイ島 → タリアブ島

【画像3】 タリアブ島のオキピタリスは上翅が黄色ではなく、オレンジ色で綺麗。 56.7mm

バンガイ島を夜11時に出航しタリアブ島BOBONGに朝7時に着きました。5日後の帰りの船が壊れているという話で、日程的に2日後の船に乗らないとスマトラ行きのチケットに間に合わなかったため、2日半の採集に懸けるしかありませんでした。(タカクワイを採集したくてわざわざタリアブ島まで来たのに、何のために来たか分からなくなりました・・・泣)
村に1つだけある寝るだけの宿に荷物を置いて急いで朝食をとり、バイクを借りて山に向かって飛ばしました。
山道に入り2つめのコーナーを曲がったところで1本のカンボルアンを発見、スタッフは気づかずスルーしてしまい私はバイクを降りて木をチェックすると、オキピタリス10数頭とギデオン1♂が付いてました。
スタートして3分ほどだったので、これは調子がいいと思い、慌てて戻って来たスタッフに「甘いな〜(木を見つけるのが)」と言ってまたバイクに乗って山道を進みました。

【画像4】 タリアブ島 メタリフェル亜種イソガイ

バイクで2分ほど走ってカンボルアンがたくさん生えている場所 を見つけ、チェックすると4m位の場所に小さなウロがあったのでスタッフに登らせると、デタニヒラタが採れました。するともう1人のスタッフが「落ちた」 と言ったので何かと思い見てみると、なんとメタリフェル・イソカイが落ちてました。木が生えている場所は周辺の環境がよくなかったため、まさかメタリフェ ルがいるとは思わなかったので『こんな場所でデタニヒラタやメタリフェルが採れちゃうのー』と驚きました。その横の木の6m位の枝にメタリフェルがペアで いるのをスタッフが見つけたので、木に登らせ揺らさせて私が下で採りました。
採った個体をケースに入れようとバイクに戻ると、後頭部で何かがモゾモゾと動いたので毛虫が落ちてきたかなと思いバイクの地元スタッフに「取れ」と言うと「アッー!」と驚いた様子だったため「早く取れ!」と言って取ったのはなんとメタリフェル60mm後半でした。
(木を揺すらせた時に、服の衿あたりに落ちてきて頭に登ってきたものだと思われる)
その後、周辺のカンボルアンを探しましたがメタリフェルは3♂1♀でデタニヒラタは8♂1♀でした。
この勢いだとタカクワイもすぐ採れるだろうといろいろな道を行きましたが、チェンケなどの畑が多く原生林まで行けなかったのでデタニヒラタしか採れませんでした。

【画像5】 ウロから採り出したデタニ氏ヒラタ(地主に事前に話をして、お金を払ってから鉈を入れてます)

タリアブ島2日目朝、宿に私服の警察が来て私のスタッフが対応したら、金欲しさ目的の質問(尋問)だったため私が「行動予定表を提出する」と言うと大丈夫と言ったのでお金をあげてそのまま山に向かいました。(インドネシアは小さな島に外国人が普通の観光で上陸した場合でも、警察署で行動日程表を書かされる)
違うポイントを探すため地元の人に原生林の場所を尋ねると、ココナッツ 畑を1時間半ほどバイクで走れば原生林が見えるというので向かいましたが条件が悪く、カポッの木でフィリピンネブトしか採れませんでした。
他の場所を探してもデタニヒラタしか採れなかったので夜、宿に戻ると別な警察官が来て警察署に来いと言われ半強制的に連れて行かれました。
私は何も悪い事はしていないのにいろいろな因縁をつけられて
(暗黙のお金請求)なかなか帰らせてもらえなかったために腹が立ったので、知人の政府関係者に電話をして助けてもらいました。すると警察署長は態度を一変させて「Minta maaf」と平謝りで私を帰してくれました(それでも今後の事もありお金はあげました)

3日目は午前中しか時間が無かったので、朝早くメタリフェルのポイントに行くとカンボルアンの新芽をチョン切って吸っているイソガイを2♂だけ採集しましたが♀は採れませんでした。 


タリアブ島 → バンガイ島 → ルウック → マッカサール → ジャカルタ → メダン → アチェ・ロナス

【画像6】 アチェ・マルプング産天然97.8mm T-TOP採集(木の上で足だけで支えた状態で撮影したので、良く撮れませんでした)

スマトラ島に渡り、アチェのプロナス以外でヒラタのポイントを探すためプロナスから更に1時間ほど山奥に入ったGayo lues まで行き、マルプング村で97.8mmを採りました。

その他、プロナスでは95mm、シディカランではアゴ太の94mmを採りました。(詳細はいつもと同じ感じのため省略)

前
2012年12月13〜22日 ミンダナオ島〜パナイ島
カテゴリートップ
最新採集結果
次
2013年3月11日〜23日 ミンダナオ島

SAISYUKA T-TOP
採集家 T-TOP 採集家 T-TOP ttop ティートップ クワガタ 天然採集 ブリード クワ 最新 自力採集 固体 個体 ブリーダー くわがた 鍬形 さいしゅう さいしゅうか 最新採集結果 カブトムシ かぶとむし カブト カブト 昆虫採集 昆虫 クワガタ 採集 クワガタ飼育 クワガタ 種類 クワガタ 飼い方 クワガタ 図鑑