トップ  >  最新採集結果  >  2013年 8月26日〜9月9日 ミンダナオ島 → パナイ島

ミンダナオの山スタッフから「アルケスが来ている樹液の木を見つけた!」という連絡があったので『これでやっとアルケスが簡単に採集できる!』と思い、「俺が行くまでその木を揺すったりするなよー!」と念を押して伝え(素人のスタッフのため、私が行く前にクワガタを採ってしまう恐れがあるので)、木を確認するためにミンダナオ島に向かいました。(当初はパナイ島に行く予定だったが後から渡る事にした)

【画像】 アゴ、頭がウルトラ鬼太のミンダナオアルケス 中歯で98mmの怪物 頭幅31mm

ミンダナオ島に着いて翌日、早く木を見たかったので朝から山に向かったのですが激しい雨で山の上までバイクで行けず、手前の村で雨が弱くなるのを待ってましたが一向に弱くなる気配がなかったためこの日は引き返しました。

次の日、山に行きスタッフの案内で樹液の木の場所に着くと、なんと原生林の麓の村の私道沿いに生えていて、ネムノキをデカくしたような何処にでもある種類の木でした。
確かにカミキリの幼虫の痕から樹液が出ていて、上の樹液にアルケスが付いていたのでスタッフに登って採ってもらうと92、85、小型3頭程は採らず2♀が採れました。
スタッフに「この木(A)は原生林にも生えてるか?」と聞くと「これは土地の所有者が植林した木だから原生林には生えてない」というので、私は原生林でやっとアルケスが沢山採れると考えていたため「なんだ〜、原生林に生えてなきゃ意味ないんだよな〜」と半分がっかりでした。
他に同じ木はあるかと聞くと、1箇所だけ私有地にあるというので行ってみると管理者がいて「オーナーがいないからダメだ」と言うので、お金を渡してオーナーを説得しといてくれと頼みました。

その次の日、私有地に行って管理者に尋ねると、「少しお金を払えば入ってもいい」というのでお金を払って私有地の中に入ると、同じ木(A)が7本生えてました。
1番風通しがよく条件の良い木を見ると、10mくらいの樹液に大型のアルケスが付いていたので急いでスタッフに登らせると、超極太の98mmが採れ「スゲー、カッチョブー!」と大騒ぎでした。
(笑)(ヒラタの大型採集は慣れてるが、とにかくアルケスの大型が以前から採りたかったので大興奮)
他の木は樹液が出てましたがほとんどが小型で84mmと2♀しか採れませんでした。♀が採りたかったので、♂を紐で樹液近くに縛り♂トラップを2つ仕掛けました。

翌日朝、♂トラップを見に行くと、見事に2♀が来ていましたが♂の大型は採れませんでした。
他にどこか同じ木がないか、バイクで色々な場所に行き聞いて回りましたが見つからなく原生林側を探しても無かったので、クッチンでミンダナオネブト4♂2♀採りました。

次の朝も♂トラップを見に行ったら、♂が鳥に腹を食べられた状態で紐でぶら下がってました。1度鳥に食べられた場所は、鳥が覚えてまた食べに来るので♂トラップは諦めて、1年前にアルケス93mmを採った別の木を見に行きましたが70mm台しか採れませんでした。

【画像2】 ミンダナオパリー71mm(採集時は雨が凄かったので、下の村まで下りてきてからドロンの木で後付け撮影)

その次の日はパナイ島に渡る予定だったのですがアルケスの大型をもう少し採りたかったので、ミンダナオ島を延長する事にしました。
少し離れた原生林の麓の村に(A)の木を探しに行ったのですが、その地区はイスラム過激派と軍が衝突していて立ち入り禁止区域になっていたため引き返し、他の原生林でミンダナオネブトしか見つかりませんでした。

次の日は目的を切り替えてヒラタ狙いで原生林に入ったのですが、ヒラタは採れず雨の中パリー72、71mmが採れ、50mm台はウロから出しませんでした。

その次の日、やはりアルケスの大型が採りたかったので他の州の山に数時間かけて(A)の木を探しに行ったのですが見つからずタウルスしか採れませんでした。

次の日は同じ州の山の裏側まで回りこんで(A)の木をひたすら探しましたがさっぱり見つかりませんでした。

次の日、元の山に戻ってヒラタを探し、やっとヒラタ77、75、2♀を採りましたが大型のヒラタとアルケスは採れませんでした。


ミンダナオ島 → パナイ島

パナイ島にギラファとラクノステルヌス狙いで渡りました。

【画像3】 パナイ島産インターメディア99mm(やっぱりパナイ島産のインターのアゴはカッコイイ!)

翌日朝からバイクで約2時間かけて原生林近くまで行く途中、麓近くの橋が大雨の影響で決壊していて渡れなかったため、いつものギラファポイントに行けませんでした。
別ルートの原生林を目指す事にしてそこから川を歩き、1時間30分ほどしたら原生林が出てきましたがアブの木が少なく、結局ギラファ85mm単品とインター大型99、96、96、95のみでした。

【画像4】 パナイ島産ギラファ85mm(パナイ産は85mmではまだ大歯形になってなく最大内歯も小さい)

次の日はラクノステルヌスのポイントに向かいましたがこちらも橋が決壊していて渡れず、他のポイントに行こうとしたら大雨で川が増水してしまったため途中で断念しました。

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